サンシティが和歌山IR2.0アンバサダー・プログラムをスタート

JaIR編集部

 和歌山県統合型リゾート(IR)の公募に参加している、サンシティ・グループ・ホールディングス・ジャパン株式会社(以下、サンシティ)は1日、地域の住民に和歌山のIR(統合型リゾート)について周知させることを目的とした「和歌山IR2.0アンバサダー・プログラムvol.1」を開始、1日(火)~25日(金)まで、サンシティグループ和歌山事務所にて実施している。
サンシティグループ和歌山事務所

クイズに答えると和歌山IR2.0アンバサダーに

 期間中、サンシティグループ和歌山事務所内を回遊しながら5か所に設置されたクイズに答え、アンケートに回答すると、「和歌山IR2.0アンバサダー」に認定され、「デザート夢の梅」(田辺市・紅梅園)、「湯浅醤油 たまごかけ ごはん醤油」(湯浅町・丸新本家)、「みろく石」(高野町・みろく石本舗か さ國)、「生姜丸しぼり わかやまジンジャエール」(和歌山市・JAわかやま)、 「かげろう」(白浜町・福菱)などのプレゼントがもらえる。

 サンシティの掲げる「和歌山IR2.0」は、和歌山県への企画提案(RFP)に、和歌山の地で育んできた食・文化・歴史など豊かな観光資源や美しい自然を活かし、老若男女が楽しめるエンタテインメント、和歌山の新たな未来を切り拓くビジネス拠点、世界の人々が訪れる独創的な滞在型施設として、世界でも唯一無二の統合型リゾート の実現を目指す、としている。

 和歌山県のIR公募にはサンシティのほか、クレアベスト・ニームベンチャーズ株式会社が資格審査に合格している。


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