メルコリゾーツ、横浜F・マリノスとの「Stay Strong Togetherホームタウンの商店街を応援しよう!」プロジェクトを4月に開始

JaIR編集部

 横浜での統合型リゾート(IR)への参入を目指しているメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの子会社、メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパンは、トップパートナー契約を締結する横浜F・マリノスと共に、新型コロナウィルスにより影響を受けているF・マリノスのホームタウンにより一層の賑わいを取り戻すことを目標に、横浜市、横須賀市、大和市の地元商店街を応援するための施策「Stay Strong Togetherホームタウンの商店街を応援しよう!」プロジェクトを2021年4月より開始することを発表した。

 2月中に300を超える該当商店街から募集して、厳選なる審査の結果、5商店街をこのプロジェクトの対象と決定した。また、3月14日には、日産スタジアムで行われた横浜F・マリノスのホームゲームに各商店街の代表を招待し、プロジェクトの開始を宣言した。


写真左から、マリノス君、横浜F・マリノスアンバサダー波戸康広氏、横浜マリノス株式会社 代表取締役社長 黒澤良二氏、大和駅周辺すずらん通り商店会 会長 黒木正幸氏、久里浜商店会協同組合 理事長 森下守久氏、 たまプラーザ駅前通り商店会 会長 小松礼次郎氏、横浜弘明寺商店街協同組合 理事長 長谷川史浩氏、中山商店 街協同組合 理事 榊原英治氏様、横浜F・マリノス クラブシップ・キャプテン 栗原勇蔵氏、マリノスケ
 

参加商店街の応援ビデオが日産スタジアムで放映される

 「Stay Strong Togetherホームタウンの商店街を応援しよう!」プロジェクトは、参加商店街を横浜F・マリノスの選手が紹介する商店街応援ビデオの制作と日産スタジアム大型ビジョンでの放映、ホームゲームでのLED広告における参加商店街名の表示、販促に利用するための観戦チケットやサイン入りグッズの提供とSNSでの告知など、メルコリゾーツが持つ横浜F・マリノスのスポンサー権利を参加商店街に提供し、認知向上、集客などを通じて参加商店街の活性化を図ることを目的とする。

 参加商店街の応援ビデオは4月以降の横浜F・マリノスホームゲーム開催時のスタジアムやメルコリゾーツや各商店街のSNSなどでも見られる予定。また各種ツールは4月以降各商店街の販売促進や集客のために利用される。

 参加商店街応援ビデオの日産スタジアム大型ビジョンでの放映スケジュールは以下の通り。各試合のハーフタイムに放映される。

・4月3日(土)湘南ベルマーレ戦 久里浜商店会協同組合
・4月24日(土)横浜FC戦 横浜弘明寺商店街協同組合
・5月9日(日)ヴィッセル神戸戦 たまプラーザ駅前通り商店会
・5月22日(土)柏レイソル戦 大和駅周辺 すずらん通り商店会
・5月30日(日)清水エスパルス戦 中山商店街協同組合


■関連サイト
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド ホームページ プレスリリース
https://media.melco-resorts.com/jp/melco/japan/melco-japan/press-release/Stay-Strong-Together-2021

■関連記事
メルコリゾーツ2020年第4四半期・通期決算を発表、日本IRへの強い決意は変わらず
https://jair.report/article/593/

IR事業者はスポーツ業界への支援でなにを得られるのか?
https://jair.report/article/603/