JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は11月24日(水)~11月30日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=113円、1マカオパタカ=14円換算です。
2021年11月30日(火)
【カナダ】シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメントグループ ステファン・ルフェーブル氏を新社長兼最高経営責任者に任命
https://www.cirquedusoleil.com/press/news/2021/cirque-du-soleil-entertainment-group-announces-stephane-lefebvre-as-new-president-and-ceo
カナダに本社のあるシルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメントグループは、ステファン・ルフェーブル氏を12月1日付で社長兼最高経営責任者に任命した。これまで同社を率いてきたダニエル・ラマール氏は、取締役会の副会長となる。両者は今後も連携をとり、ルフェーブル氏は市場全体でシルク・ドゥ・ソレイユの継続的な成長を推進することに注力し、ラマール氏は取締役会で新しい戦略的役割を担い、主要なパートナーやコミュニティとの独自の関係を活用し、既存のパートナーシップを強化、新しい成長プロジェクトを推進するために貴重な専門知識を生かしていく。
前任のダニエル・ラマール氏は「この素晴らしい組織を構築してから20年が経ち、バトンを渡すのに時間はありませんでしたが、シルク・ドゥ・ソレイユの復活に貢献できたことを光栄に思います。今が適切な時期だと感じています。ステファン・ルフェーブル氏は、今回の事業再開に尽力しました。シルク・ドゥ・ソレイユとしての芸術はビジネスとともに、より良い世界を作ることに貢献することができます」「私は、副会長として新しい役割で、同氏に同行できることを楽しみにしている」とコメントした。
ステファン・ルフェーブル氏は、同社でCFO(最高執行責任者)およびCOO(最高財務責任者)を含め20年間務めてきた人物である。
【韓国】モヒガン社 韓国IR投資への15億5000万ドル(約1,769億円)の資金調達を完了
Mohegan closes US$1.55bln financing for S.Korea project
https://www.ggrasia.com/mohegan-closes-us1-55bln-financing-for-s-korea-project/
アメリカを拠点とする部族カジノオペレーターのモヒガン・ゲーミング&エンターテイメント社は、韓国の仁川で開発を進めているカジノリゾートについて、資金調達を完了したことを発表した。韓国でのプロジェクトである「インスパイア・コリア・リゾート」の開発のフェーズ1では、総額15億5,000万ドル(約1,769億円)の資金が計画されると述べた。
資金調達には、モヒガン社の3億ドル(約342億円)の投資をはじめ、グローバル・プライベート・エクイティ会社であるベインキャピタル社(アメリカ)およびMBKパートナーズ社(韓国)を通じて調達された2億7,500万ドル(約314億円)を合わせ、合計5億7,500万ドル(約656億円)の株式が含まれている。また、KBセキュリティーズ社、NHインベストメント・アンド・セキュリティーズ社、ハナ・ファイナンシャル・インベストメント社を含む韓国の3銀行コンソーシアムを通じて調達された8億9,000万ドル(約1,016億円)のローンが発表された。
同施設のフェーズ1計画には、3つの5つ星ホテルタワー、15,000席収容可能なアリーナ、外国人専用カジノ、コンベンションスペース、ショップ、屋内のウォーターパーク、「ファミリーパーク」と呼ばれる広い屋外スペースが含まれる。同社は「このプロジェクトは、2023年に世界の旅行者やゲーミングファンに門戸を開き、この地域への訪問者は急増し、Covid-19後の韓国の観光産業の復活が予想されます」コメントしている。
■INSPIRE Entertainment Resort
https://inspireer.com/
2021年11月29日(月)
【ラスベガス】シルク・ドゥ・ソレイユのKÀ(カー)は、満員御礼、ステージに戻る
KÀ by Cirque du Soleil welcomed back to stage by sold-out audience, nov. 24 at MGM Grand Hotel & Casino
https://www.cirquedusoleil.com/press/news/2021/ka-welcomed-back-at-mgm-grand-hotel-and-casino
シルク・ドゥ・ソレイユの代表的なショーである「KÀ (カー)」は11月24日、MGMグランドで実に20ヶ月ぶりとなる再開公演を行った。同社がラスベガスで公演するショーは全てが再開となった。
シルク・ドゥ・ソレイユのシニアバイスプレジデントである エリック・グリリー氏は「予期せぬ中断があったが、キャストとクルーはステージに戻りました。ライブでの観客の前で再び公演できることを光栄に思います」とコメントしている。再開初日より、ショーは満員となった。
■‘Ka’ is back, and so is Cirque, finally, on the Strip
https://www.reviewjournal.com/entertainment/entertainment-columns/kats/ka-is-back-and-so-is-cirque-finally-on-the-strip-2485664/
【アメリカ】デトロイトの3軒すべてのカジノ マスク義務を復活
All three Detroit casinos reinstate mask mandates
https://www.yogonet.com/international/news/2021/11/23/60334-all-three-detroit-casinos-reinstate-mask-mandates-
ミシガン州デトロイトにあるMGMグランド・デトロイト、モーターシティカジノホテル、グリークタウンカジノは、同地でのCovid-19の症例報告が増加傾向にあることから、独自にマスク着用の義務化(マスクマンデート)の再設定を行った。プロトコルには、従業員、公共スペースの顧客とホテルのゲスト、およびその他の訪問者が含まれ、マスクを持っていない人にはマスクが提供される。
デトロイト市長のマイク・ダガン氏も、これらの議定書について話し「もし自身がカジノを経営していたら、私も同じことをするだろう」と各社の自主的な動きを認めた。
【マカオ】マカオには2022年に1,000万人の観光客が訪れる可能性がある
Macau might get 10mln visits in 2022: tourism boss
https://www.ggrasia.com/macau-might-get-10mln-visits-in-2022-tourism-boss/
マカオ政府観光局のトップであるマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス氏は報道機関へのコメントで、2022年にマカオには「1,000万人」の観光客が訪れる可能性があり、香港と中国本土との渡航制限の緩和の可能性が高いと述べ、これは都市の運命の「突破口」に繋がるとコメントした。
今年10月までの統計で、マカオには608万人の観光客が訪れており、2020年の同時期に比べて32.2%増加している。
現在、マカオと中国との渡航規制は以前と比較すると緩和(陰性証明が48時間ではなく、7日以内)されていることから、観光局は香港間との緩和に期待を寄せる。これが実現すれば、マカオの観光客数はさらに後押しされ、2022年通年でマカオが「1,000万人」の「画期的な」観光客数レベルに到達する可能性があるという。
2021年11月27日(土)
【マカオ】サンシティ・グループの代表アルビン・チャウ氏がマカオで拘留
Alvin Chau detained in Macau: govt
https://www.ggrasia.com/alvin-chau-detained-in-macau-govt/
マカオ政府はプレスリリースにおいて、ジャンケット事業者サンシティ・グループの代表であるアルビン・チャウ氏をマカオで拘束したことを報じた。また、12月1日より同氏の所有するVIPクラブが一時閉鎖となる。
11月26日に、中国の浙江省温州市の人民検察院が、同氏が中国の顧客を対象とし「国境を越えた」ギャンブル組織に関与したとして逮捕状を発行した。同公安局によると、この捜査は2020年7月より行われていたという。中国で唯一カジノが合法的に行われているマカオに対して、中国の法律である「国境を越えたギャンブルの禁止」が適用されるか否かは、以前から多くの法律専門家やコメンテーターにも議論されてきた。証券会社のJPモルガン・セキュリティーズ(アジア・パシフィック)リミテッドは、このニュースをうけて、マカオでのジャンケット活動は中国の「国境を越えたギャンブルの禁止の対象」になることを示唆したとコメントしている。
マカオ司法警察の記者会見では、中国の温州市とは別で捜査を行っていたものと否定して、同市内でプロキシギャンブル(電話やデジタル機器を使った代理人による賭けでマカオ市場では禁止されている)を行っていた「犯罪グループの結成」、「マネーロンダリング」、および「違法なギャンブル」の罪による逮捕であることを発表した。また香港・マカオの資金約38万5,000ドル(約4,300万円)相当や、不正行為に関連するとされる帳簿、各種コンピュータ機器などが展示し「引き続き当事件を徹底的に調査し、関係者を追跡します」とコメントしている。
同氏関連の香港の上場企業2社であるサンシティ・グループと、サミット・アセット・ホールディングス社のそれぞれの株式の取引は、チャウ氏に関する「報道に関連した発表が行われるまでの間」とし、現在も停止されている。
サンシティ・グループは、ベトナムのホイアナ・リゾート、フィリピンのウエストサイド・シティ計画でカジノプロジェクトを進めている。後者の計画は、マニラに上場しているサントラスト・ホーム・デベロッパー社が運営しており、サンシティ・グループが51%の株を間接的に所有する。また、サミット・アセット社は、ロシア極東のウラジオストク近くにあるカジノリゾート「ティグレ・デ・クリスタル」を管理する。
マカオ政府はこの報道と共に「マカオ特別行政区政府は、マカオのゲーミング部門で働くすべての労働者が、国とマカオの法律を厳格に遵守しなければならないことを改めて表明します」と言及した。
■Alvin Chau-linked Suncity Group, Summit Ascent halt trading
https://www.ggrasia.com/alvin-chau-linked-suncity-group-summit-ascent-halt-trading/
■Macau police name Chau, 10 others as in criminal group
https://www.ggrasia.com/macau-police-name-chau-10-others-as-in-criminal-group/
■Arrest warrant in mainland China for Alvin Chau
https://www.ggrasia.com/arrest-warrant-in-mainland-china-for-alvin-chau/
■Suncity to suspend VIP operations in Macau from Dec 1
https://www.ggrasia.com/suncity-to-suspend-most-vip-ops-in-macau-from-dec-1/
2021年11月30日(火)
【カナダ】シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメントグループ ステファン・ルフェーブル氏を新社長兼最高経営責任者に任命
https://www.cirquedusoleil.com/press/news/2021/cirque-du-soleil-entertainment-group-announces-stephane-lefebvre-as-new-president-and-ceo
カナダに本社のあるシルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメントグループは、ステファン・ルフェーブル氏を12月1日付で社長兼最高経営責任者に任命した。これまで同社を率いてきたダニエル・ラマール氏は、取締役会の副会長となる。両者は今後も連携をとり、ルフェーブル氏は市場全体でシルク・ドゥ・ソレイユの継続的な成長を推進することに注力し、ラマール氏は取締役会で新しい戦略的役割を担い、主要なパートナーやコミュニティとの独自の関係を活用し、既存のパートナーシップを強化、新しい成長プロジェクトを推進するために貴重な専門知識を生かしていく。
前任のダニエル・ラマール氏は「この素晴らしい組織を構築してから20年が経ち、バトンを渡すのに時間はありませんでしたが、シルク・ドゥ・ソレイユの復活に貢献できたことを光栄に思います。今が適切な時期だと感じています。ステファン・ルフェーブル氏は、今回の事業再開に尽力しました。シルク・ドゥ・ソレイユとしての芸術はビジネスとともに、より良い世界を作ることに貢献することができます」「私は、副会長として新しい役割で、同氏に同行できることを楽しみにしている」とコメントした。
ステファン・ルフェーブル氏は、同社でCFO(最高執行責任者)およびCOO(最高財務責任者)を含め20年間務めてきた人物である。
【韓国】モヒガン社 韓国IR投資への15億5000万ドル(約1,769億円)の資金調達を完了
Mohegan closes US$1.55bln financing for S.Korea project
https://www.ggrasia.com/mohegan-closes-us1-55bln-financing-for-s-korea-project/
アメリカを拠点とする部族カジノオペレーターのモヒガン・ゲーミング&エンターテイメント社は、韓国の仁川で開発を進めているカジノリゾートについて、資金調達を完了したことを発表した。韓国でのプロジェクトである「インスパイア・コリア・リゾート」の開発のフェーズ1では、総額15億5,000万ドル(約1,769億円)の資金が計画されると述べた。
資金調達には、モヒガン社の3億ドル(約342億円)の投資をはじめ、グローバル・プライベート・エクイティ会社であるベインキャピタル社(アメリカ)およびMBKパートナーズ社(韓国)を通じて調達された2億7,500万ドル(約314億円)を合わせ、合計5億7,500万ドル(約656億円)の株式が含まれている。また、KBセキュリティーズ社、NHインベストメント・アンド・セキュリティーズ社、ハナ・ファイナンシャル・インベストメント社を含む韓国の3銀行コンソーシアムを通じて調達された8億9,000万ドル(約1,016億円)のローンが発表された。
同施設のフェーズ1計画には、3つの5つ星ホテルタワー、15,000席収容可能なアリーナ、外国人専用カジノ、コンベンションスペース、ショップ、屋内のウォーターパーク、「ファミリーパーク」と呼ばれる広い屋外スペースが含まれる。同社は「このプロジェクトは、2023年に世界の旅行者やゲーミングファンに門戸を開き、この地域への訪問者は急増し、Covid-19後の韓国の観光産業の復活が予想されます」コメントしている。
https://inspireer.com/
2021年11月29日(月)
【ラスベガス】シルク・ドゥ・ソレイユのKÀ(カー)は、満員御礼、ステージに戻る
KÀ by Cirque du Soleil welcomed back to stage by sold-out audience, nov. 24 at MGM Grand Hotel & Casino
https://www.cirquedusoleil.com/press/news/2021/ka-welcomed-back-at-mgm-grand-hotel-and-casino
シルク・ドゥ・ソレイユの代表的なショーである「KÀ (カー)」は11月24日、MGMグランドで実に20ヶ月ぶりとなる再開公演を行った。同社がラスベガスで公演するショーは全てが再開となった。
シルク・ドゥ・ソレイユのシニアバイスプレジデントである エリック・グリリー氏は「予期せぬ中断があったが、キャストとクルーはステージに戻りました。ライブでの観客の前で再び公演できることを光栄に思います」とコメントしている。再開初日より、ショーは満員となった。
https://www.reviewjournal.com/entertainment/entertainment-columns/kats/ka-is-back-and-so-is-cirque-finally-on-the-strip-2485664/
【アメリカ】デトロイトの3軒すべてのカジノ マスク義務を復活
All three Detroit casinos reinstate mask mandates
https://www.yogonet.com/international/news/2021/11/23/60334-all-three-detroit-casinos-reinstate-mask-mandates-
ミシガン州デトロイトにあるMGMグランド・デトロイト、モーターシティカジノホテル、グリークタウンカジノは、同地でのCovid-19の症例報告が増加傾向にあることから、独自にマスク着用の義務化(マスクマンデート)の再設定を行った。プロトコルには、従業員、公共スペースの顧客とホテルのゲスト、およびその他の訪問者が含まれ、マスクを持っていない人にはマスクが提供される。
デトロイト市長のマイク・ダガン氏も、これらの議定書について話し「もし自身がカジノを経営していたら、私も同じことをするだろう」と各社の自主的な動きを認めた。
【マカオ】マカオには2022年に1,000万人の観光客が訪れる可能性がある
Macau might get 10mln visits in 2022: tourism boss
https://www.ggrasia.com/macau-might-get-10mln-visits-in-2022-tourism-boss/
マカオ政府観光局のトップであるマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス氏は報道機関へのコメントで、2022年にマカオには「1,000万人」の観光客が訪れる可能性があり、香港と中国本土との渡航制限の緩和の可能性が高いと述べ、これは都市の運命の「突破口」に繋がるとコメントした。
今年10月までの統計で、マカオには608万人の観光客が訪れており、2020年の同時期に比べて32.2%増加している。
現在、マカオと中国との渡航規制は以前と比較すると緩和(陰性証明が48時間ではなく、7日以内)されていることから、観光局は香港間との緩和に期待を寄せる。これが実現すれば、マカオの観光客数はさらに後押しされ、2022年通年でマカオが「1,000万人」の「画期的な」観光客数レベルに到達する可能性があるという。
2021年11月27日(土)
【マカオ】サンシティ・グループの代表アルビン・チャウ氏がマカオで拘留
Alvin Chau detained in Macau: govt
https://www.ggrasia.com/alvin-chau-detained-in-macau-govt/
マカオ政府はプレスリリースにおいて、ジャンケット事業者サンシティ・グループの代表であるアルビン・チャウ氏をマカオで拘束したことを報じた。また、12月1日より同氏の所有するVIPクラブが一時閉鎖となる。
11月26日に、中国の浙江省温州市の人民検察院が、同氏が中国の顧客を対象とし「国境を越えた」ギャンブル組織に関与したとして逮捕状を発行した。同公安局によると、この捜査は2020年7月より行われていたという。中国で唯一カジノが合法的に行われているマカオに対して、中国の法律である「国境を越えたギャンブルの禁止」が適用されるか否かは、以前から多くの法律専門家やコメンテーターにも議論されてきた。証券会社のJPモルガン・セキュリティーズ(アジア・パシフィック)リミテッドは、このニュースをうけて、マカオでのジャンケット活動は中国の「国境を越えたギャンブルの禁止の対象」になることを示唆したとコメントしている。
マカオ司法警察の記者会見では、中国の温州市とは別で捜査を行っていたものと否定して、同市内でプロキシギャンブル(電話やデジタル機器を使った代理人による賭けでマカオ市場では禁止されている)を行っていた「犯罪グループの結成」、「マネーロンダリング」、および「違法なギャンブル」の罪による逮捕であることを発表した。また香港・マカオの資金約38万5,000ドル(約4,300万円)相当や、不正行為に関連するとされる帳簿、各種コンピュータ機器などが展示し「引き続き当事件を徹底的に調査し、関係者を追跡します」とコメントしている。
同氏関連の香港の上場企業2社であるサンシティ・グループと、サミット・アセット・ホールディングス社のそれぞれの株式の取引は、チャウ氏に関する「報道に関連した発表が行われるまでの間」とし、現在も停止されている。
サンシティ・グループは、ベトナムのホイアナ・リゾート、フィリピンのウエストサイド・シティ計画でカジノプロジェクトを進めている。後者の計画は、マニラに上場しているサントラスト・ホーム・デベロッパー社が運営しており、サンシティ・グループが51%の株を間接的に所有する。また、サミット・アセット社は、ロシア極東のウラジオストク近くにあるカジノリゾート「ティグレ・デ・クリスタル」を管理する。
マカオ政府はこの報道と共に「マカオ特別行政区政府は、マカオのゲーミング部門で働くすべての労働者が、国とマカオの法律を厳格に遵守しなければならないことを改めて表明します」と言及した。
■Alvin Chau-linked Suncity Group, Summit Ascent halt trading
https://www.ggrasia.com/alvin-chau-linked-suncity-group-summit-ascent-halt-trading/
■Macau police name Chau, 10 others as in criminal group
https://www.ggrasia.com/macau-police-name-chau-10-others-as-in-criminal-group/
■Arrest warrant in mainland China for Alvin Chau
https://www.ggrasia.com/arrest-warrant-in-mainland-china-for-alvin-chau/
■Suncity to suspend VIP operations in Macau from Dec 1
https://www.ggrasia.com/suncity-to-suspend-most-vip-ops-in-macau-from-dec-1/