JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は5月26日(水)~6月2日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=110円、1マカオパタカ=14円換算、1マレーシアリンギット=27円換算です。
2021年6月1日(火)
【ラスベガス】グローバル・ゲーミング・エキスポ、2021年10月にラスベガスで開催
Global Gaming Expo returning to Las Vegas
https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/global-gaming-expo-returning-to-las-vegas-2368138/
2020年に中止となったグローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)ラスベガス開催が、2021年10月4日~7日の日程で発表された。ラスベガスのサンズ・エクスポ&コンベンションセンターが会場となる。対面形式で、最大 30,000人のゲーミング業界の参加者と出展400社が参加することが可能だ。
■関連記事
Global Gaming Expo to return to Las Vegas in October 2021
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/06/01/57824-global-gaming-expo-to-return-to-las-vegas-in-october-2021
【アメリカ】アンコール・ボストン・ハーバーがCOVID-19規制終了を祝う
Encore Boston Harbor celebrates end of COVID-19 restrictions
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/06/01/57819-encore-boston-harbor-celebrates-end-of-covid-19-restrictions
マサチューセッツ州では、カジノを含む施設の収容人数の設定について、Covid-19に関する規制と集客制限を解除した。アンコール・ボストン・ハーバーでは5月28日午前0時前にカジノフロアに人が集まり、スタッフやゲストと共にマスクを投げてカウントダウンを行った。マサチューセッツ州チャーリー・ベイカー知事も参加し、2020年3月に出された緊急事態令を終了させたことを祝す催しとなった。
【マカオ】5月のマカオのカジノGGR 前月比24%増:政府機関
Macau casino GGR up 24pct m-o-m in May: govt
https://www.ggrasia.com/macau-casino-ggr-up-24pct-m-o-m-in-may-govt/
マカオ特別行政区政府のゲーミング検査・調査局(DICJ)が発表したデータによると、5月のマカオのカジノのゲーミング総収入 (GGR) は104億5000万パタカ(約143億円)となり、前月比で24.3%増加、前年比では約5倍となり、Covid-19パンデミックの開始以来最高の月間数値となった。5月1日(労働節)から5日間の中国のゴールデンウィーク期間の数字が牽引した。
一方で、賀一誠(ホー・ヤッシン)行政長官は、最近、マカオに隣接する中国本土の広東省で新たなCovid-19症例の報告があった事に触れ、マカオの「観光の回復傾向」に影響を与える可能性が高いことを懸念した。
■関連記事
Guangdong Covid-19 cases affect Macau tourism: CE
https://www.ggrasia.com/guangdong-covid-19-cases-affect-macau-tourism-ce/
【シンガポール】Covid-19陽性反応客、リゾート・ワールド・セントーサを訪問;政府
Covid-19 infected visited Resorts World Sentosa: govt
https://www.ggrasia.com/covid-19-infected-visited-resorts-world-sentosa-govt/
シンガポール政府は、Covid-19陽性者が5月19日と、5月20日にリゾート・ワールド・セントーサを訪問していたと発表した。これによる感染拡大については言及していない。同施設は、ゲンティン・シンガポール社が運営する。
また、シンガポールでは、先週マリーナベイ・サンズでも、7,450人の従業員と800人の関係者を対象にCovid-19のスクリーニングを実施した。同施設のカジノフロアで働く従業員からCovid-19の陽性反応が出たことを受け一時閉鎖、5月17日から施設の「ディープクリーニング」を行い、5月19日に営業を再開した。マリーナベイ・サンズでは、運営ガイドラインの改定を行い、各テーブルには2名までのゲスト入場で制限している。
■関連記事
MBS tests more than 7,400 employees for Covid-19
https://www.ggrasia.com/mbs-tests-more-than-7400-employees-for-covid-19/
2021年6月1日(火)
【ラスベガス】グローバル・ゲーミング・エキスポ、2021年10月にラスベガスで開催
Global Gaming Expo returning to Las Vegas
https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/global-gaming-expo-returning-to-las-vegas-2368138/
2020年に中止となったグローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)ラスベガス開催が、2021年10月4日~7日の日程で発表された。ラスベガスのサンズ・エクスポ&コンベンションセンターが会場となる。対面形式で、最大 30,000人のゲーミング業界の参加者と出展400社が参加することが可能だ。
Global Gaming Expo to return to Las Vegas in October 2021
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/06/01/57824-global-gaming-expo-to-return-to-las-vegas-in-october-2021
【アメリカ】アンコール・ボストン・ハーバーがCOVID-19規制終了を祝う
Encore Boston Harbor celebrates end of COVID-19 restrictions
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/06/01/57819-encore-boston-harbor-celebrates-end-of-covid-19-restrictions
マサチューセッツ州では、カジノを含む施設の収容人数の設定について、Covid-19に関する規制と集客制限を解除した。アンコール・ボストン・ハーバーでは5月28日午前0時前にカジノフロアに人が集まり、スタッフやゲストと共にマスクを投げてカウントダウンを行った。マサチューセッツ州チャーリー・ベイカー知事も参加し、2020年3月に出された緊急事態令を終了させたことを祝す催しとなった。
【マカオ】5月のマカオのカジノGGR 前月比24%増:政府機関
Macau casino GGR up 24pct m-o-m in May: govt
https://www.ggrasia.com/macau-casino-ggr-up-24pct-m-o-m-in-may-govt/
マカオ特別行政区政府のゲーミング検査・調査局(DICJ)が発表したデータによると、5月のマカオのカジノのゲーミング総収入 (GGR) は104億5000万パタカ(約143億円)となり、前月比で24.3%増加、前年比では約5倍となり、Covid-19パンデミックの開始以来最高の月間数値となった。5月1日(労働節)から5日間の中国のゴールデンウィーク期間の数字が牽引した。
一方で、賀一誠(ホー・ヤッシン)行政長官は、最近、マカオに隣接する中国本土の広東省で新たなCovid-19症例の報告があった事に触れ、マカオの「観光の回復傾向」に影響を与える可能性が高いことを懸念した。
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Guangdong Covid-19 cases affect Macau tourism: CE
https://www.ggrasia.com/guangdong-covid-19-cases-affect-macau-tourism-ce/
【シンガポール】Covid-19陽性反応客、リゾート・ワールド・セントーサを訪問;政府
Covid-19 infected visited Resorts World Sentosa: govt
https://www.ggrasia.com/covid-19-infected-visited-resorts-world-sentosa-govt/
シンガポール政府は、Covid-19陽性者が5月19日と、5月20日にリゾート・ワールド・セントーサを訪問していたと発表した。これによる感染拡大については言及していない。同施設は、ゲンティン・シンガポール社が運営する。
また、シンガポールでは、先週マリーナベイ・サンズでも、7,450人の従業員と800人の関係者を対象にCovid-19のスクリーニングを実施した。同施設のカジノフロアで働く従業員からCovid-19の陽性反応が出たことを受け一時閉鎖、5月17日から施設の「ディープクリーニング」を行い、5月19日に営業を再開した。マリーナベイ・サンズでは、運営ガイドラインの改定を行い、各テーブルには2名までのゲスト入場で制限している。
MBS tests more than 7,400 employees for Covid-19
https://www.ggrasia.com/mbs-tests-more-than-7400-employees-for-covid-19/