JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は2020年12月23日(水)~2021年1月5日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=103円、1マカオパタカ=13円換算です。
2021年1月5日(火)
【アメリカ】BetMGMがアイオワ州でモバイルスポーツ・ベッティングをローンチ
BetMGM debuts mobile sports betting in Iowa
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/01/05/55941-betmgm-debuts-mobile-sports-betting-in-iowa
アメリカで急速にスポーツ・ベッティングサービスを拡大するBetMGMは、アイオワ州でのサービスをローンチした。ネバダ州、ニュージャージー州、コロラド州、インディアナ州、ペンシルバニア州、テネシー州、ウェストバージニア州に加えて、州全体で合法の下、アプリによるスポーツ・ベッティングが利用できる8番目の州となった。
【マカオ】スタジオ・シティ、10月から11月のGGR146%増を報告、さらに債券を発行
Studio City says GGR up 146pct in Oct-Nov, seeks new notes
http://www.ggrasia.com/studio-city-says-ggr-up-146pct-in-oct-nov-seeks-new-notes/
マカオのカジノリゾート、スタジオ・シティによると、直近の第4四半期中における10月と11月の同施設のゲーミング総収入(GGR)は、2020年第3四半期全体と比較して約146%増加したという。同時に、Covid-19への対策としてマカオで実施されている「大規模な渡航禁止や制限、ビザの制限、検疫やソーシャルディスタンシングの要件」により、マカオのGGRは引き続き「マイナスの影響」を受けると予想していると述べた。
また、同社は新たな債券を発行する計画を明らかにした。スタジオ・シティ・ファイナンスによると、新しい債券からの収益は手元資金と合わせて、関連費用に充当し、公開買付け後に未償還の2024年債を全額償還したうえで、残額はスタジオ・シティ・フェーズ2におけるプロジェクトの一部にも使用する予定であると報じている。
2021年1月4日(月)
【ラスベガス】新しいアートギャラリー・ミュージアムがラスベガスにオープン
Luxe new art gallery and museum opens in Vegas
https://www.reviewjournal.com/entertainment/arts-culture/luxe-new-art-gallery-and-museum-opens-in-vegas-2241554/
ラスベガスのシーザーズ・パレス内に、新しくアートギャラリー・ミュージアム「パーク・ウエスト・ミュージアム&ギャラリー・ラスベガス」がグランドオープンした。7,000平方フィート(650平方メートル)の敷地に、サルバドール・ダリをはじめ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックや、パブロ・ピカソなどの画家の作品を含む、1,000点以上の作品が常時展示される。パークウェストの創設者であるアルバート・スキャリオーネ氏は、プレスリリースで「パーク・ウエスト・ミュージアム&ギャラリー・ラスベガスのコレクションは、新進気鋭のアーティストからルノワール、シャガール、ピカソなどの一点ものの絵画まで、他に類を見ないものになるだろう」とコメントしている。
■プレスリリース Park West Gallery in Las Vegas
https://www.prnewswire.com/news-releases/park-west-gallery-opens-new-art-museum-gallery-in-las-vegas-301200319.html
【ラスベガス】MGMリゾーツ社が英国のゲーミング会社Entainの買収を検討中
MGM Resorts looking to buy British gaming company Entain
https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/mgm-resorts-looking-to-buy-british-gaming-company-entain-2241330/
MGM リゾーツ・インターナショナルは、英国のゲーミング会社でラッドブロークス(ヒルトンホテルブランドを所有する企業)のオーナーであるEntain社を買収することで、グローバルなオンライン・ゲーミングと、スポーツ・ベッティングの分野での新展開を模索している。
現在、MGMリゾーツは株式オファーを提案しているが、これまでのところ「過小評価」としてEntain社側に拒否されている。Entain社は、20カ国以上でライセンスを取得しており、5大陸で24,000人以上の従業員を雇用している。
【マカオ】マカオのオペレーターSJM、2021年スタッフへの生活補助金を支給
Macau op SJM confirms 2021 living subsidy for staff
http://www.ggrasia.com/macau-op-sjm-confirms-2021-living-subsidies-for-staff/
香港上場カジノ会社SJMホールディングスのマカオ事業部門であるSJM (Sociedade de Jogos de Macau)は、対象となる従業員に給与の「2ヶ月または1.5ヶ月分」に相当する「生活補助金」を支給すること発表した。なお、同社は2014年から補助金制度を開始しており、少なくとも2020年まで維持することを約束していた。プレスリリースでは、「Covid-19パンデミックの中、勤勉なスタッフの献身的なサポートに感謝したい」とコメントしている。
SJMホールディングスのマカオ市場における物件は、カジノホテル「グランド・リスボア」で、同社は今年後半にコタイ地区でカジノリゾート計画「グランド・リスボア・パレス」を立ち上げる予定である。
【韓国】韓国、Covid-19規制を1月17日まで延長
S. Korea extends Covid restrictions to January 17
http://www.ggrasia.com/s-korea-extends-covid-restrictions-to-january-17/
韓国の保健当局は1月1日に、いわゆるCovid-19規制におけるレベル2.5(5段階のスキームの中で2番目に高い)を、1月17日まで延長した。ソウル広域圏とそれ以外の地域ではレベル2を延長した。以前は1月4日までとしていた。
韓国でも、ここ数週間でCovid-19症例数が急増している。韓国疾病管理予防庁によると、1日の時点で、新たな患者数は1,020人、死亡者数は19人となっており、確認された患者数累計は64,264人となっている。
【韓国】カジノ運営会社GKL ソウル、釜山の施設を1月18日まで閉鎖
Casino op GKL keeps Seoul, Busan sites shut to Jan 18
http://www.ggrasia.com/casino-op-gkl-keeps-seoul-busan-sites-shut-to-jan-18/
韓国で外国人専用カジノを運営するグランド・コリア・レジャー(GKL)は、1月4日までのカジノ閉鎖を発表していたが、政府の規制延長を受けて1月18日まで閉鎖を引き延ばした。Covid-19対策として11月24日から一時的に営業を停止している。
同社は、ソウルの江南COEXと江北ヒルトン、南の釜山ロッテにおいて、セブンラックブランドとして運営している。同社はまた、閉鎖によるカジノ売上高の損失額を160億ウォン(約15億円)から215億ウォン(約20.3億円)程度に上方修正するとしている。
2021年1月1日(金)
【ラスベガス】ニューヨークとは対照的 大晦日のラスベガスのストリップ地区は混雑
Las Vegas Strip crowds on New Year’s Eve in stark contrast to New York
https://www.reviewjournal.com/local/the-strip/las-vegas-strip-crowds-on-new-years-eve-in-stark-contrast-to-new-york-2238906/
2021年のカウントダウンは、全米に向けたライブ中継で、無観客のニューヨーク・タイムズスクエアが映し出されたのとは対照的に、ラスベガスのベラージオ噴水の前はマスクを着けていない群衆で混雑するシーンが放映された。
ラスベガスで年始を迎えた観光客の具体的な統計値は未だ明らかにされていないが、メトロ警察は、カウントダウンには、ストリップ地区とダウンタウン地区に20万人以上が集まると予想していると発表した。これは通常の年よりも30%〜40%少ないが、警察は群集管理のために例年通りの警官数を配置するという。
【マカオ】2020年通年 マカオのカジノGGRは79%減:政府
Macau casino GGR falls 79pct in full year 2020: govt
http://www.ggrasia.com/macau-casino-ggr-falls-79pct-in-full-year-2020-govt/
マカオ特別行政区政府ゲーミング検査・調査局(DICJ)によると、マカオのカジノ総ゲーミング収入(GGR)は、Covid-19パンデミックによる旅行と経済の混乱の中、2020年GGRは約604.4億マカオパタカ(約7,784億円)となり、2019年GGR、2,924.6億マカオパタカ(約3兆7,682億円)より前年比で79.3%縮小したと報告された。
2020年12月のGGRは、前年同月比65.8%減で、78.2億マカオパタカ(約1,007億円)弱であった。ただ、前月との比較では15.9%増となった。第4四半期のVIP、マスセグメントについては後日発表される予定である。
2020年12月31日(木)
【ラスベガス】ラスベガス観光局によるカウントダウン花火(バーチャル開催)
Las Vegas Tells 2020 to Kiss Off
https://www.prnewswire.com/news-releases/las-vegas-tells-2020-to-kiss-off-301190008.html
ラスベガス観光局(LVCVA)は年越し番組をストリーミング配信した。プレスリリースでは「バーチャルな祝賀会として、花火とDJで独特の『ラスベガスだけ』の瞬間を演出したいという私たちの思いが、これからの1年に向けての熱意を伝えてくれる。来場者を歓迎し、新しい年に自分たちだけの『ラスベガスでしか味わえない』瞬間を創造することを奨励したい」と伝えている。
年越しイベントではタオグループのDJバイスによるパフォーマンスと共に「2020」と書かれた看板の点灯から、花火が打ち上げられ、2021年の大規模なLEDサインが発表された。
【マカオ】SJMマクベイン氏が退任 サンズ・チャイナの元幹部を新CFOに
SJM names former Sands China exec new CFO, McBain retires
http://www.ggrasia.com/sjm-names-former-sands-china-exec-new-cfo-mcbain-retires/
2021年1月1日から、マカオのカジノ運営会社SJMホールディングスの最高財務責任者(CFO)にベン・トー氏が就任することになった。なお、前任のマクベイン氏は、アドバイザーとして同社に留任する。
トー氏は昨年10月に「最高執行責任者(財務・開発)」としてSJMグループに入社した。同氏は、2010年6月から2016年4月まではライバルのマカオカジノ運営会社、サンズ・チャイナでCFOを務め、長く執行副社長および執行役員も務めていた人物である。
2021年1月5日(火)
【アメリカ】BetMGMがアイオワ州でモバイルスポーツ・ベッティングをローンチ
BetMGM debuts mobile sports betting in Iowa
https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/01/05/55941-betmgm-debuts-mobile-sports-betting-in-iowa
アメリカで急速にスポーツ・ベッティングサービスを拡大するBetMGMは、アイオワ州でのサービスをローンチした。ネバダ州、ニュージャージー州、コロラド州、インディアナ州、ペンシルバニア州、テネシー州、ウェストバージニア州に加えて、州全体で合法の下、アプリによるスポーツ・ベッティングが利用できる8番目の州となった。
【マカオ】スタジオ・シティ、10月から11月のGGR146%増を報告、さらに債券を発行
Studio City says GGR up 146pct in Oct-Nov, seeks new notes
http://www.ggrasia.com/studio-city-says-ggr-up-146pct-in-oct-nov-seeks-new-notes/
マカオのカジノリゾート、スタジオ・シティによると、直近の第4四半期中における10月と11月の同施設のゲーミング総収入(GGR)は、2020年第3四半期全体と比較して約146%増加したという。同時に、Covid-19への対策としてマカオで実施されている「大規模な渡航禁止や制限、ビザの制限、検疫やソーシャルディスタンシングの要件」により、マカオのGGRは引き続き「マイナスの影響」を受けると予想していると述べた。
また、同社は新たな債券を発行する計画を明らかにした。スタジオ・シティ・ファイナンスによると、新しい債券からの収益は手元資金と合わせて、関連費用に充当し、公開買付け後に未償還の2024年債を全額償還したうえで、残額はスタジオ・シティ・フェーズ2におけるプロジェクトの一部にも使用する予定であると報じている。
2021年1月4日(月)
【ラスベガス】新しいアートギャラリー・ミュージアムがラスベガスにオープン
Luxe new art gallery and museum opens in Vegas
https://www.reviewjournal.com/entertainment/arts-culture/luxe-new-art-gallery-and-museum-opens-in-vegas-2241554/
ラスベガスのシーザーズ・パレス内に、新しくアートギャラリー・ミュージアム「パーク・ウエスト・ミュージアム&ギャラリー・ラスベガス」がグランドオープンした。7,000平方フィート(650平方メートル)の敷地に、サルバドール・ダリをはじめ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックや、パブロ・ピカソなどの画家の作品を含む、1,000点以上の作品が常時展示される。パークウェストの創設者であるアルバート・スキャリオーネ氏は、プレスリリースで「パーク・ウエスト・ミュージアム&ギャラリー・ラスベガスのコレクションは、新進気鋭のアーティストからルノワール、シャガール、ピカソなどの一点ものの絵画まで、他に類を見ないものになるだろう」とコメントしている。
■プレスリリース Park West Gallery in Las Vegas
https://www.prnewswire.com/news-releases/park-west-gallery-opens-new-art-museum-gallery-in-las-vegas-301200319.html
【ラスベガス】MGMリゾーツ社が英国のゲーミング会社Entainの買収を検討中
MGM Resorts looking to buy British gaming company Entain
https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/mgm-resorts-looking-to-buy-british-gaming-company-entain-2241330/
MGM リゾーツ・インターナショナルは、英国のゲーミング会社でラッドブロークス(ヒルトンホテルブランドを所有する企業)のオーナーであるEntain社を買収することで、グローバルなオンライン・ゲーミングと、スポーツ・ベッティングの分野での新展開を模索している。
現在、MGMリゾーツは株式オファーを提案しているが、これまでのところ「過小評価」としてEntain社側に拒否されている。Entain社は、20カ国以上でライセンスを取得しており、5大陸で24,000人以上の従業員を雇用している。
【マカオ】マカオのオペレーターSJM、2021年スタッフへの生活補助金を支給
Macau op SJM confirms 2021 living subsidy for staff
http://www.ggrasia.com/macau-op-sjm-confirms-2021-living-subsidies-for-staff/
香港上場カジノ会社SJMホールディングスのマカオ事業部門であるSJM (Sociedade de Jogos de Macau)は、対象となる従業員に給与の「2ヶ月または1.5ヶ月分」に相当する「生活補助金」を支給すること発表した。なお、同社は2014年から補助金制度を開始しており、少なくとも2020年まで維持することを約束していた。プレスリリースでは、「Covid-19パンデミックの中、勤勉なスタッフの献身的なサポートに感謝したい」とコメントしている。
SJMホールディングスのマカオ市場における物件は、カジノホテル「グランド・リスボア」で、同社は今年後半にコタイ地区でカジノリゾート計画「グランド・リスボア・パレス」を立ち上げる予定である。
【韓国】韓国、Covid-19規制を1月17日まで延長
S. Korea extends Covid restrictions to January 17
http://www.ggrasia.com/s-korea-extends-covid-restrictions-to-january-17/
韓国の保健当局は1月1日に、いわゆるCovid-19規制におけるレベル2.5(5段階のスキームの中で2番目に高い)を、1月17日まで延長した。ソウル広域圏とそれ以外の地域ではレベル2を延長した。以前は1月4日までとしていた。
韓国でも、ここ数週間でCovid-19症例数が急増している。韓国疾病管理予防庁によると、1日の時点で、新たな患者数は1,020人、死亡者数は19人となっており、確認された患者数累計は64,264人となっている。
【韓国】カジノ運営会社GKL ソウル、釜山の施設を1月18日まで閉鎖
Casino op GKL keeps Seoul, Busan sites shut to Jan 18
http://www.ggrasia.com/casino-op-gkl-keeps-seoul-busan-sites-shut-to-jan-18/
韓国で外国人専用カジノを運営するグランド・コリア・レジャー(GKL)は、1月4日までのカジノ閉鎖を発表していたが、政府の規制延長を受けて1月18日まで閉鎖を引き延ばした。Covid-19対策として11月24日から一時的に営業を停止している。
同社は、ソウルの江南COEXと江北ヒルトン、南の釜山ロッテにおいて、セブンラックブランドとして運営している。同社はまた、閉鎖によるカジノ売上高の損失額を160億ウォン(約15億円)から215億ウォン(約20.3億円)程度に上方修正するとしている。
2021年1月1日(金)
【ラスベガス】ニューヨークとは対照的 大晦日のラスベガスのストリップ地区は混雑
Las Vegas Strip crowds on New Year’s Eve in stark contrast to New York
https://www.reviewjournal.com/local/the-strip/las-vegas-strip-crowds-on-new-years-eve-in-stark-contrast-to-new-york-2238906/
2021年のカウントダウンは、全米に向けたライブ中継で、無観客のニューヨーク・タイムズスクエアが映し出されたのとは対照的に、ラスベガスのベラージオ噴水の前はマスクを着けていない群衆で混雑するシーンが放映された。
ラスベガスで年始を迎えた観光客の具体的な統計値は未だ明らかにされていないが、メトロ警察は、カウントダウンには、ストリップ地区とダウンタウン地区に20万人以上が集まると予想していると発表した。これは通常の年よりも30%〜40%少ないが、警察は群集管理のために例年通りの警官数を配置するという。
【マカオ】2020年通年 マカオのカジノGGRは79%減:政府
Macau casino GGR falls 79pct in full year 2020: govt
http://www.ggrasia.com/macau-casino-ggr-falls-79pct-in-full-year-2020-govt/
マカオ特別行政区政府ゲーミング検査・調査局(DICJ)によると、マカオのカジノ総ゲーミング収入(GGR)は、Covid-19パンデミックによる旅行と経済の混乱の中、2020年GGRは約604.4億マカオパタカ(約7,784億円)となり、2019年GGR、2,924.6億マカオパタカ(約3兆7,682億円)より前年比で79.3%縮小したと報告された。
2020年12月のGGRは、前年同月比65.8%減で、78.2億マカオパタカ(約1,007億円)弱であった。ただ、前月との比較では15.9%増となった。第4四半期のVIP、マスセグメントについては後日発表される予定である。
2020年12月31日(木)
【ラスベガス】ラスベガス観光局によるカウントダウン花火(バーチャル開催)
Las Vegas Tells 2020 to Kiss Off
https://www.prnewswire.com/news-releases/las-vegas-tells-2020-to-kiss-off-301190008.html
ラスベガス観光局(LVCVA)は年越し番組をストリーミング配信した。プレスリリースでは「バーチャルな祝賀会として、花火とDJで独特の『ラスベガスだけ』の瞬間を演出したいという私たちの思いが、これからの1年に向けての熱意を伝えてくれる。来場者を歓迎し、新しい年に自分たちだけの『ラスベガスでしか味わえない』瞬間を創造することを奨励したい」と伝えている。
年越しイベントではタオグループのDJバイスによるパフォーマンスと共に「2020」と書かれた看板の点灯から、花火が打ち上げられ、2021年の大規模なLEDサインが発表された。
【マカオ】SJMマクベイン氏が退任 サンズ・チャイナの元幹部を新CFOに
SJM names former Sands China exec new CFO, McBain retires
http://www.ggrasia.com/sjm-names-former-sands-china-exec-new-cfo-mcbain-retires/
2021年1月1日から、マカオのカジノ運営会社SJMホールディングスの最高財務責任者(CFO)にベン・トー氏が就任することになった。なお、前任のマクベイン氏は、アドバイザーとして同社に留任する。
トー氏は昨年10月に「最高執行責任者(財務・開発)」としてSJMグループに入社した。同氏は、2010年6月から2016年4月まではライバルのマカオカジノ運営会社、サンズ・チャイナでCFOを務め、長く執行副社長および執行役員も務めていた人物である。