新社会システム総合研究所は7月12日、東京都港区で「eスポーツの事業モデルとリーガルリスク~法規制対応と契約実務~」を開催すると発表。開催日時は9月20日の14時00分~17時00分。会場は研究所のSSKセミナールーム。
西村あさひ法律事務所のパートナー弁護士で、ニューヨーク州弁護士である高木智宏氏と、アソシエイト弁護士の松本祐輝氏が講師を務める。
eスポーツは、2018年の流行語大賞にノミネートされるなど、日本でも広く浸透し始めているという。しかし、法律実務はまだまだ成熟しているとは言えず、一部のビジネスが法的にクリアになっていないもの、コンプライアンスのリスクを抱えているものが見受けられるとのこと。
セミナーでは、eスポーツの法律実務に精通した講師陣から、法規制の概要とその対応、契約実務のポイントにわけて、eスポーツに関するリーガルリスクとソリューションを説明する。
【eスポーツの事業モデルとリーガルリスク~法規制対応と契約実務~ 概要】
開催日時:9月20日 14時00分~17時00分
会場:新社会システム総合研究所 SSKセミナールーム(東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4階
実施項目
1.景品表示法と賞金制大会・プロライセンス
2.風適法規制と賞金制大会・eスポーツカフェ
3.刑法と賞金制大会
4.eスポーツリーグの枠組み
5.スポンサーシップ契約とeスポーツ
6.eスポーツチームの選手契約
7.eスポーツとIR(統合型リゾート)
8.質疑応答/名刺交換