2022年1月7日(金)
【ラスベガス】ウィン社CEO退任のマット・マドックス氏 ラスベガス・レイダース(NFLチーム)社長に就任か
Las Vegas Raiders allegedly seeking to hire outgoing Wynn CEO Matt Maddox as president
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/07/60853-las-vegas-raiders-allegedly-seeking-to-hire-outgoing-wynn-ceo-matt-maddox-as-president
ニューヨーク・ポスト紙によると、NFLのラスベガス・レイダース(アメリカン・フットボールのプロチーム)が、1月31日にウィン・リゾーツの最高経営責任者(CEO)を退任するマット・マドックス氏をレイダースの社長として迎えることを検討しているという。
同紙は、もしこれが実現した場合にはラスベガスの大物として「注目度が高い」ニュースになるだろうと伝えている。
【ラスベガス】マーサ・スチュワート氏、今春にパリス・ラスベガスのレストラン開業
Martha Stewart Is Opening Her First Restaurant This Spring
https://www.delish.com/food-news/a38695577/martha-stewart-restaurant-bedford/
マーサ・スチュワート氏(アメリカの実業家、料理家)は自身初めてのレストランを今春にラスベガスにオープンする予定である。店舗は、パリス・ラスベガスのホテル・カジノ内で、NOBU(日本の高級レストラン)の向かいに位置する。詳細、コンセプトはまだ伝えられていないが、内装は、ニュートラルな背景に季節の色を取り入れたものになると発表された。
【マカオ】マカオ、一部の屋内施設にもワクチン接種ルールを検討中
Macau mulls Covid jab rule for some indoor venues
https://www.ggrasia.com/macau-mulls-covid-jab-rule-for-some-indoor-venues/
マカオ政府の社会・文化省のオウヨウ・ユ(欧陽瑜)長官は、レストランやカジノを含む特定の屋内施設において、Covid-19のワクチン接種の証明または検査結果が「陰性」であることを示す証明書の提示を義務付けることを改めて検討していると語った。
2020年パンデミック初期の段階に、マカオにおいてカジノへ入場するには「陰性」証明書の提示が要求されていたが、昨年3月初旬に廃止されていた。
【香港】ゲンティン香港 カジノクルーズ船の運航を中止
Genting cancels two casino cruises due to HK Covid measures
https://www.ggrasia.com/genting-cancels-two-casino-cruises-due-to-hk-covid-measures/
ゲンティン香港の所有するカジノクルーズ船であるドリーム・クルーズは、香港政府が1月7日から14日間の感染症対策規制を課したため、香港を出発する予定だった2便の航海を中止した。
地元当局の発表によると、Covid-19の状況が「劇的に変化」しているとし、オミクロン株の感染者が新たに発生しているが発生源の特定ができない状態であるとのこと。香港政府は今回の「Covid-19」対策の一環として、「Cruise to nowhere」(クルーズ船による渡航や旅行)の禁止に特に言及している。また、香港のバーやスポーツ施設、リラクゼーション施設なども14日間閉鎖となっている。
【マレーシア】ゲンティン社の新テーマパーク開業は中国の春節ごろか:メイバンク
Genting theme park launch possibly by CNY: Maybank
https://www.ggrasia.com/genting-theme-park-launch-possibly-by-cny-maybank/
マレーシア最大の商業銀行であるメイバンクのアナリストによると、クアラルンプールにあるゲンティン社のカジノ施設、リゾート・ワールド・ゲンティンが開発を進める新しいテーマパーク「ゲンティン・スカイ・ワールド(Genting SkyWorlds)」の開業は、中国の暦上での旧正月(春節からの大型連休)に間に合う可能性があると伝えている。今年の春節は2月1日である。
同社は、この施設は当初2021年12月10日にオープンすると予想していたが、内部調整により開業が遅れていた。現在は見通しが立ち、旧正月には開業させたい考えであると分析している。
【韓国】12月の月次EBITDA 済州ドリームタワーが初の黒字に
Jeju Dream Tower first positive monthly EBITDA in Dec
https://www.ggrasia.com/jeju-dream-tower-first-positive-monthly-ebitda-in-dec-2/
韓国の済州島でのカジノリゾート「済州ドリームタワー」を運営するロッテ・ツアー・デベロップメント社は、プレスリリースにおいて同施設が2021年6月にオープンして以来、12月に初めて月間金利・税金・減価償却前利益(EBITDA)での黒字を発表した。12月のEBITDAは14億8,000万韓国ウォン(約1.4億円)となった。ゲーミング収入は81.3億ウォン(約7.8億円)で、開業以来、月次集計で最高を記録した。
2022年1月6日(木)
【アメリカ】ニューヨークでのモバイル・スポーツ・ベッティングが開始
New York mobile sports betting kicks off Saturday with Caesars, DraftKings, FanDuel and BetRivers
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/06/60848-new-york-mobile-sports-betting-kicks-off-saturday-with-caesars--draftkings--fanduel-and-betrivers
ニューヨーク州ゲーミング規制当局はプレスリリースで、モバイル・スポーツ・ベッティングのライセンスを獲得している9社のうち、シーザーズ・スポーツブック、ドラフトキングス、ファンデュエル、ラッシュ・ストリート・インタラクティブの4社が、1月8日からのモバイル・ベッティングの受け付けを開始すると発表した。残りの認可事業者5社(ポインツベット、BetMGM、リゾートワールド、BallyBet、WynnBet)は、「開設に必要な法定・規制上の要件を満たすための手続きを経て、要件を満たした時点で順次認可される予定」だ。
今回の発表により、NFL(アメリカンフットボールのプロリーグ)のレギュラーシーズン最終週と、2022年2月13日にプレーオフする「スーパーボウル(NFLの優勝決定戦でアメリカ最大のスポーツイベント)」に先駆けて、人口2,000万人以上のニューヨーク州でベッティング(賭け)ができることになる。
同州では、年間目標100億ドル(約1兆1,535億円)のスポーツ・ベッティングでの売上を見込み、予想される収益約10億ドル(約1,153億円)を州と運営会社で分配する。事前にモバイル・スポーツ事業者は2億ドル(約230億円)のライセンス料を支払っており、事業者は今後の総収入に対して米国で最も高い51%の税金を州に支払うことにも同意している。なお、ギャンブル依存症対策のプログラムには年間600万ドル(約6.9億円)が投じられる。
■Funding drive for Las Vegas’ first Super Bowl kicks off this week
https://www.reviewjournal.com/business/business-columns/inside-gaming/funding-drive-for-las-vegas-first-super-bowl-kicks-off-this-week-2510345/
【アメリカ】MGMリゾーツ、アトランティックシティのカジノホテルなど人事発表
MGM appoints Travis Lunn as new Atlantic City's Borgata President, COO
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/06/60831-mgm-appoints-travis-lunn-as-new-atlantic-city-39s-borgata-president--coo
MGMリゾーツは新たに2件の人事を発表した。
MGMの施設であるアトランティックシティの「ボルガータ・ホテル・カジノ&スパ」の新社長兼最高執行責任者(COO)にトラヴィス・ルン氏が就任する。同氏はこれまでも同社のアメリカ南東エリア最高執行責任者(COO)として勤務しており、それ以前にはラスベガスのハードロック・ホテル&カジノでの担当副社長、ザ・ベネチアンとザ・パラッツォの担当総支配人なども務めたリゾート界でのベテランである。
一方、ミシシッピ州のMGM施設カジノ「ボーリベージ」と「ゴールドストライク」を率いるアメリカ南東エリアの最高執行責任者(COO)にブランドン・ダルドー氏が就任する。同氏は2000年にMGMグランド・ラスベガスでカジノ・マーケティング担当からキャリアをスタートさせて、2010年には同社のロイヤリティ・プログラムを立ち上げた人物である。
■MGM promotes Brandon Dardeau to lead Beau Rivage and Gold Strike casinos in Mississippi
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/05/60824-mgm-promotes-brandon-dardeau-to-lead-beau-rivage-and-gold-strike-casinos-in-mississippi
【マカオ】14日間、海外からのマカオへの航空便を停止
Macau 14-day ban on flights from overseas
https://www.ggrasia.com/macau-14-day-ban-on-air-travel-from-overseas-to-tackle-covid/
海外からマカオに帰国した航空旅行者の間で、オミクロン株のCovid-19感染症が確認されたことをうけて、マカオのCovid-19対策局は、中国外からマカオへの航空便を、1月9日より1月23日にかけて運休する。14日間、原則渡航禁止となる。
また、1月6日より規制された22カ国を対象とする「非常にリスクが高い」地域からの入国者に対する厳しい検疫措置は引き続き適応される。
【韓国】グランド・コリア・レジャー社 従業員のCovid-19陽性公表、施設を一時閉鎖
GKL Gangnam casino shut until Fri after staff Covid cases
https://www.ggrasia.com/gkl-gangnam-casino-28-hr-shutdown-after-staff-covid-cases/
韓国でセブンラックブランドの外国人専用カジノを運営するグランド・コリア・レジャー(GKL)社は、ソウルにあるMICE施設、江南COEX(コエックス)内のカジノで従業員8名がCovid-19に感染したことを公表し、施設を一時閉鎖した。
韓国国内で運営している、その他の2軒のカジノ(ソウルの江北ミレニアムヒルトン・セブンラック、釜山ロッテ)は引き続き営業を行っている。
韓国の当局は、Covid-19の拡散防止対策として、少なくとも1月16日まで国内の社会的距離規制を復活させている。保健局によると、韓国では木曜日時点で1日当たり4,126件の新規Covid-19症例を発表している。
■GKL Gangnam casino closure extended, staff sick toll up
https://www.ggrasia.com/gkl-gangnam-casino-closure-extended-staff-sick-toll-up/
2022年1月5日(水)
【韓国】パラダイス社カジノ収益 昨年比26%減
Paradise Co 2021 casino revenue falls 26pct y-o-y
https://www.ggrasia.com/paradise-co-2021-casino-revenue-falls-26pct-y-o-y/
韓国の外国人専用カジノ運営会社であるパラダイス社は、2021年のカジノ収益が前年比で25.7%減少したと報告した。2020年の3359.7億ウォン(約325億円)の収益と比較して、2021年は2497.6億ウォン(約242億円)となった。韓国取引所への報告書では、減少理由についてはコメントをしなかった。
発表された収益には、ソウルのウォーカーヒル、済州島の済州グランド、仁川のパラダイス・シティ(日本のセガサミーホールディングスとの共同運営)、釜山のカジノ施設が含まれる。
<出典サイト>
Las Vegas Review-Journal
https://www.reviewjournal.com/
GGRAsia
https://www.ggrasia.com/
yogonet
https://www.yogonet.com/
AGA
https://www.americangaming.org/
mothership
https://mothership.sg/
【ラスベガス】ウィン社CEO退任のマット・マドックス氏 ラスベガス・レイダース(NFLチーム)社長に就任か
Las Vegas Raiders allegedly seeking to hire outgoing Wynn CEO Matt Maddox as president
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/07/60853-las-vegas-raiders-allegedly-seeking-to-hire-outgoing-wynn-ceo-matt-maddox-as-president
ニューヨーク・ポスト紙によると、NFLのラスベガス・レイダース(アメリカン・フットボールのプロチーム)が、1月31日にウィン・リゾーツの最高経営責任者(CEO)を退任するマット・マドックス氏をレイダースの社長として迎えることを検討しているという。
同紙は、もしこれが実現した場合にはラスベガスの大物として「注目度が高い」ニュースになるだろうと伝えている。
【ラスベガス】マーサ・スチュワート氏、今春にパリス・ラスベガスのレストラン開業
Martha Stewart Is Opening Her First Restaurant This Spring
https://www.delish.com/food-news/a38695577/martha-stewart-restaurant-bedford/
マーサ・スチュワート氏(アメリカの実業家、料理家)は自身初めてのレストランを今春にラスベガスにオープンする予定である。店舗は、パリス・ラスベガスのホテル・カジノ内で、NOBU(日本の高級レストラン)の向かいに位置する。詳細、コンセプトはまだ伝えられていないが、内装は、ニュートラルな背景に季節の色を取り入れたものになると発表された。
【マカオ】マカオ、一部の屋内施設にもワクチン接種ルールを検討中
Macau mulls Covid jab rule for some indoor venues
https://www.ggrasia.com/macau-mulls-covid-jab-rule-for-some-indoor-venues/
マカオ政府の社会・文化省のオウヨウ・ユ(欧陽瑜)長官は、レストランやカジノを含む特定の屋内施設において、Covid-19のワクチン接種の証明または検査結果が「陰性」であることを示す証明書の提示を義務付けることを改めて検討していると語った。
2020年パンデミック初期の段階に、マカオにおいてカジノへ入場するには「陰性」証明書の提示が要求されていたが、昨年3月初旬に廃止されていた。
【香港】ゲンティン香港 カジノクルーズ船の運航を中止
Genting cancels two casino cruises due to HK Covid measures
https://www.ggrasia.com/genting-cancels-two-casino-cruises-due-to-hk-covid-measures/
ゲンティン香港の所有するカジノクルーズ船であるドリーム・クルーズは、香港政府が1月7日から14日間の感染症対策規制を課したため、香港を出発する予定だった2便の航海を中止した。
地元当局の発表によると、Covid-19の状況が「劇的に変化」しているとし、オミクロン株の感染者が新たに発生しているが発生源の特定ができない状態であるとのこと。香港政府は今回の「Covid-19」対策の一環として、「Cruise to nowhere」(クルーズ船による渡航や旅行)の禁止に特に言及している。また、香港のバーやスポーツ施設、リラクゼーション施設なども14日間閉鎖となっている。
【マレーシア】ゲンティン社の新テーマパーク開業は中国の春節ごろか:メイバンク
Genting theme park launch possibly by CNY: Maybank
https://www.ggrasia.com/genting-theme-park-launch-possibly-by-cny-maybank/
マレーシア最大の商業銀行であるメイバンクのアナリストによると、クアラルンプールにあるゲンティン社のカジノ施設、リゾート・ワールド・ゲンティンが開発を進める新しいテーマパーク「ゲンティン・スカイ・ワールド(Genting SkyWorlds)」の開業は、中国の暦上での旧正月(春節からの大型連休)に間に合う可能性があると伝えている。今年の春節は2月1日である。
同社は、この施設は当初2021年12月10日にオープンすると予想していたが、内部調整により開業が遅れていた。現在は見通しが立ち、旧正月には開業させたい考えであると分析している。
Jeju Dream Tower first positive monthly EBITDA in Dec
https://www.ggrasia.com/jeju-dream-tower-first-positive-monthly-ebitda-in-dec-2/
韓国の済州島でのカジノリゾート「済州ドリームタワー」を運営するロッテ・ツアー・デベロップメント社は、プレスリリースにおいて同施設が2021年6月にオープンして以来、12月に初めて月間金利・税金・減価償却前利益(EBITDA)での黒字を発表した。12月のEBITDAは14億8,000万韓国ウォン(約1.4億円)となった。ゲーミング収入は81.3億ウォン(約7.8億円)で、開業以来、月次集計で最高を記録した。
2022年1月6日(木)
【アメリカ】ニューヨークでのモバイル・スポーツ・ベッティングが開始
New York mobile sports betting kicks off Saturday with Caesars, DraftKings, FanDuel and BetRivers
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/06/60848-new-york-mobile-sports-betting-kicks-off-saturday-with-caesars--draftkings--fanduel-and-betrivers
ニューヨーク州ゲーミング規制当局はプレスリリースで、モバイル・スポーツ・ベッティングのライセンスを獲得している9社のうち、シーザーズ・スポーツブック、ドラフトキングス、ファンデュエル、ラッシュ・ストリート・インタラクティブの4社が、1月8日からのモバイル・ベッティングの受け付けを開始すると発表した。残りの認可事業者5社(ポインツベット、BetMGM、リゾートワールド、BallyBet、WynnBet)は、「開設に必要な法定・規制上の要件を満たすための手続きを経て、要件を満たした時点で順次認可される予定」だ。
今回の発表により、NFL(アメリカンフットボールのプロリーグ)のレギュラーシーズン最終週と、2022年2月13日にプレーオフする「スーパーボウル(NFLの優勝決定戦でアメリカ最大のスポーツイベント)」に先駆けて、人口2,000万人以上のニューヨーク州でベッティング(賭け)ができることになる。
同州では、年間目標100億ドル(約1兆1,535億円)のスポーツ・ベッティングでの売上を見込み、予想される収益約10億ドル(約1,153億円)を州と運営会社で分配する。事前にモバイル・スポーツ事業者は2億ドル(約230億円)のライセンス料を支払っており、事業者は今後の総収入に対して米国で最も高い51%の税金を州に支払うことにも同意している。なお、ギャンブル依存症対策のプログラムには年間600万ドル(約6.9億円)が投じられる。
■Funding drive for Las Vegas’ first Super Bowl kicks off this week
https://www.reviewjournal.com/business/business-columns/inside-gaming/funding-drive-for-las-vegas-first-super-bowl-kicks-off-this-week-2510345/
【アメリカ】MGMリゾーツ、アトランティックシティのカジノホテルなど人事発表
MGM appoints Travis Lunn as new Atlantic City's Borgata President, COO
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/06/60831-mgm-appoints-travis-lunn-as-new-atlantic-city-39s-borgata-president--coo
MGMリゾーツは新たに2件の人事を発表した。
MGMの施設であるアトランティックシティの「ボルガータ・ホテル・カジノ&スパ」の新社長兼最高執行責任者(COO)にトラヴィス・ルン氏が就任する。同氏はこれまでも同社のアメリカ南東エリア最高執行責任者(COO)として勤務しており、それ以前にはラスベガスのハードロック・ホテル&カジノでの担当副社長、ザ・ベネチアンとザ・パラッツォの担当総支配人なども務めたリゾート界でのベテランである。
一方、ミシシッピ州のMGM施設カジノ「ボーリベージ」と「ゴールドストライク」を率いるアメリカ南東エリアの最高執行責任者(COO)にブランドン・ダルドー氏が就任する。同氏は2000年にMGMグランド・ラスベガスでカジノ・マーケティング担当からキャリアをスタートさせて、2010年には同社のロイヤリティ・プログラムを立ち上げた人物である。
■MGM promotes Brandon Dardeau to lead Beau Rivage and Gold Strike casinos in Mississippi
https://www.yogonet.com/international/news/2022/01/05/60824-mgm-promotes-brandon-dardeau-to-lead-beau-rivage-and-gold-strike-casinos-in-mississippi
【マカオ】14日間、海外からのマカオへの航空便を停止
Macau 14-day ban on flights from overseas
https://www.ggrasia.com/macau-14-day-ban-on-air-travel-from-overseas-to-tackle-covid/
海外からマカオに帰国した航空旅行者の間で、オミクロン株のCovid-19感染症が確認されたことをうけて、マカオのCovid-19対策局は、中国外からマカオへの航空便を、1月9日より1月23日にかけて運休する。14日間、原則渡航禁止となる。
また、1月6日より規制された22カ国を対象とする「非常にリスクが高い」地域からの入国者に対する厳しい検疫措置は引き続き適応される。
【韓国】グランド・コリア・レジャー社 従業員のCovid-19陽性公表、施設を一時閉鎖
GKL Gangnam casino shut until Fri after staff Covid cases
https://www.ggrasia.com/gkl-gangnam-casino-28-hr-shutdown-after-staff-covid-cases/
韓国でセブンラックブランドの外国人専用カジノを運営するグランド・コリア・レジャー(GKL)社は、ソウルにあるMICE施設、江南COEX(コエックス)内のカジノで従業員8名がCovid-19に感染したことを公表し、施設を一時閉鎖した。
韓国国内で運営している、その他の2軒のカジノ(ソウルの江北ミレニアムヒルトン・セブンラック、釜山ロッテ)は引き続き営業を行っている。
韓国の当局は、Covid-19の拡散防止対策として、少なくとも1月16日まで国内の社会的距離規制を復活させている。保健局によると、韓国では木曜日時点で1日当たり4,126件の新規Covid-19症例を発表している。
■GKL Gangnam casino closure extended, staff sick toll up
https://www.ggrasia.com/gkl-gangnam-casino-closure-extended-staff-sick-toll-up/
2022年1月5日(水)
【韓国】パラダイス社カジノ収益 昨年比26%減
Paradise Co 2021 casino revenue falls 26pct y-o-y
https://www.ggrasia.com/paradise-co-2021-casino-revenue-falls-26pct-y-o-y/
韓国の外国人専用カジノ運営会社であるパラダイス社は、2021年のカジノ収益が前年比で25.7%減少したと報告した。2020年の3359.7億ウォン(約325億円)の収益と比較して、2021年は2497.6億ウォン(約242億円)となった。韓国取引所への報告書では、減少理由についてはコメントをしなかった。
発表された収益には、ソウルのウォーカーヒル、済州島の済州グランド、仁川のパラダイス・シティ(日本のセガサミーホールディングスとの共同運営)、釜山のカジノ施設が含まれる。
<出典サイト>
Las Vegas Review-Journal
https://www.reviewjournal.com/
GGRAsia
https://www.ggrasia.com/
yogonet
https://www.yogonet.com/
AGA
https://www.americangaming.org/
mothership
https://mothership.sg/