ラスベガスにタッチスクリーンでゲームができる新感覚バーが開店

JaIR編集部

 シーザーズ・エンターテインメントは6月10日(現地時間)、新感覚バー「RE:MATCH」と没入型ゲーム環境を新提供する「ザ・リンク・ホテル+エクスペリエンス」の開業を発表した。ノン・ゲーミング分野のエンターテインメントを提供していたThe LINQをリニューアルした。RE:MATCHでは水中の世界を映し出した27個のタッチスクリーンを使ってインタラクティブなゲームができる。初披露は6月7日(現地時間)で、店舗の場所はラスベガス・ストリップ沿い。

 初披露では、シーザーズ・エンターテインメントのトニー・ロディオ最高経営責任者(CEO)や、ゲーミング・アンド・インタラクティブ・エンターテインメントのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるクリスチャン・スチュアート氏などが、LEDのテープカットでオープニングを祝った。

 ロディオ氏は「シーザーズ・エンターテインメントは長きに亘り、ゲーミングおよびイノベーションの最先端を走り続けてきました。今回、ザ・リンクで皆様にご紹介するのは、さまざまなお客様のために取り揃えた多種多様な体験であり、大人の方々に新しい遊びの形を提供するものです。ザ・リンクをソーシャルな体験ができる一大拠点とするために、ゲーミング部門、IT部門、営業部門、マーケティング部門が連携し、今回のプロジェクトに惜しみなく励んでくれたことを大変誇りに思います」と述べている。

 ザ・リンク・ホテル+エクスペリエンスでは、世界的な著名アーティストのレフィック・アナドル氏のデジタルアート展や、業界大手のサビオスが手がけるVR体験などを楽しめる。