マカオ大学と立教大学は7月6日、国際シンポジウム「『ビジネスモデルとしての日本型IR』~IRを起点とした地域活性化への課題~University of Macau‐Rikkyo University International Symposium 2019:Japanese Integrated Resort as a New Business Model for Growth‐Myth or Reality?」を開催する。
時間は13時30分~17時30分。会場は立教大学の池袋キャンパス9号館大教室。対象はGLDP受講生、研究者、学生、自治体・地域経済団体等関係者、企業家、一般ユーザー。参加費は2000円(学生は学生証を提示するだけで無料になる。立教大学以外の学生も可)。
2019年3月、日本政府は「特定複合観光施設区域整備法施行令(IR整備法に係る政令)」を閣議決定した。ビジネスモデルとしてのIRへの理解が不十分なまま、地域活性化など経済効果に注目が集まっている。このような背景を踏まえ、シンポジウムでは日本型IRのビジネスモデルを議論・検討する。
【「ビジネスモデルとしての日本型IR」~IRを起点とした地域活性化への課題~University of Macau‐Rikkyo University International Symposium 2019:Japanese Integrated Resort as a New Business Model for Growth‐Myth or Reality? 概要】
・開催日時:7月6日 13時30分~17時30分
・会場:立教大学 池袋キャンパス9号館大教室
・対象:GLDP受講生、研究者、学生、自治体・地域経済団体等関係者、企業家、一般ユーザー
・参加費:2000円(学生は無料)
・主催:マカオ大学
・共催:立教大学
・後援:豊島区
・協賛:旅工房
タイムスケジュール
・開会あいさつ:立教大学観光学部教授 学部長 橋本俊哉氏
・特別講演1:メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド会長 兼最高経営責任者(CEO) ローレンス・ホー氏
・基調講演:観光庁 審議官 秡川直也氏
・特別講演2:ギャラクシーエンターテインメントジャパン日本地区最高執行責任者 テッド・チャン氏
・休憩
・討論会:[モデレーター]立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授 斎藤明、[パネリスト]キャピタル&イノベーション(情報メディア「カジノIRジャパン」運営)代表取締役社長 小池隆由氏、タイガーリゾートレジャー&エンターテインメント(フィリピン”Okada Manila”運営)代表取締役社長 大屋高志氏、旅工房MICEセクション部長 間瀬和任氏
・休憩
・特別講演3:ラスベガス・サンズ グローバル開発マネージング・ダイレクター、マリーナベイ・サンズ社長 兼最高経営責任者 ジョージ・タナシェヴィッチ氏
・閉会あいさつ:マカオ大学教授 ジャッキー・ソー氏、立教大学観光学部教授 庄司貴行氏