統合型リゾート産業展でIRへの期待や雇用を語るパネルディスカッション

　イノベントは5月9日、「第1回［関西］統合型リゾート産業展」において、16日のパネルディスカッションのテーマと登壇者を発表した。同産業展の開催期間は5月15日〜5月16日で、会場はインテックス大阪。

　10時30分からは「大阪・成長型IRにおける地域経済の振興策とは？～地元調達、地域ブランディング、アウトソーシングのあるべき姿～」を実施。モデレーターはグローバルミックス代表取締役で大阪府立大学観光産業戦略研究所の客員研究員である勝見博光氏が務める。

　パネリストはギャラクシーエターテインメントジャパン総支配人の岡部智氏、メルコリゾーツ＆エンターテインメントのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高財務責任者（CFO）で、メルコリゾーツ＆エンターテインメントジャパン代表取締役最高責任者（CEO）のジェフリー・デイビス氏、日本MGMリゾーツの日本統合型リゾート開発担当シニア・バイス・プレジデントであるケビン・サリバン氏、ラスベガス・サンズ国際マーケティング担当シニアバイスプレジデントの中條辰哉氏が担当する。

　11時45分からは「IRで活躍する人材の育成と雇用は、どうあるべきか？」を実施する。モデレーターは東洋大学国際観光学部国際観光学科教授の佐々木一彰氏が務める。パネリストはシーザーズ・エンターテインメントのシニアバイスプレジデントで、シーザーズ・エンターテインメント・ジャパン代表取締役のウィリアム・シェン氏、ウィン・リゾーツ・ジャパン代表のクリス・ゴードン氏、学校法人滋慶学園COMグループ名誉学校長で、大阪IR＆ウェディング・ホテル専門学校名誉学校長の井垣貴子氏が担当する。

　14時00分からは「地方型IRへの期待セミナー」を実施。講師は長崎県企画振興部政策監（IR推進担当）の吉田慎一氏が務める。