4月にスタートした日本型IRビジネスリポート(Japanese Integrated Resort Business Report ※略称:JaIRジャイア)ですが、毎週月曜日の週アタマ、前週のニュースをまとめてお届けするコーナーを作りました。昨年7月の統合型リゾート実施法案の成立以来、加速度的に“IR”のニュースが増えてきているわけですが、一緒に週単位で学習していきたいと思います。
2019/4/20(土)
IRに並ぶ集客拠点を 関経連、テーマパーク提案
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190420/20190420038.html
サイバー犯罪者の垂涎の的「カジノ」日本は大丈夫?
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190412/biz/00m/020/002000c
2019/4/19(金)
政府、ギャンブル依存症対策推進基本計画を閣議決定(産経新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/190419/plt1904190013-n1.html
夢洲を観光・ビジネス拠点に 関経連構想、万博も活用(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43940830Z10C19A4LKA000/
大阪メトロ 2024年に全駅で顔認証入場導入(産経WEST)
https://www.sankei.com/west/news/190419/wst1904190034-n1.html
2019/4/18(木)
「世界で最もサステナブルなリゾートを」 メルコリゾーツが日本で目指すIRの形(J-CAST)
https://www.j-cast.com/trend/2019/04/18355573.html
2019/4/17(水)
北海道、IR誘致の課題を公表 大規模宿泊施設など(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43853280X10C19A4L41000/
2年連続でEUROJAPAN CUP の冠スポンサーに決定(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000030490.html
2019/4/16(火)
大阪副市長を副知事に起用へ 万博、IR誘致へ態勢強化(共同通信)
https://this.kiji.is/490845961619211361
香港IR大手、参入向け地ならし 日本見すえて「30年にCO2排出量ゼロ」へ(SankeiBiz)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190416/bsd1904160500011-n1.htm
2019/4/15(月)
マカオの巨大リゾート施設「スタジオ・シティ」は表も未来だが、舞台裏も未来だった!(DIME)
https://dime.jp/genre/692736/
シンガポールの統合型リゾート(IR)が大規模拡張、任天堂マリオが主役のテーマパークやホテル新設、総投資額は3700億円(Travel Voice)
https://www.travelvoice.jp/20190415-129423
日本初、IR[統合型リゾート]業界を体系的に学べる専門学校が誕生(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043974.html
JaIR編集委員・玉置泰紀(KADOKAWA 2021年室)のコメント
なんと言っても注目なのは、統一地方選挙。前半は4月7日に投開票が行われ、大阪のダブル選挙や北海道知事選など、IRの動向にも影響の大きい戦いがありましたが、後半は4月21日に投開票。IRに関係がある地方では、北海道・苫小牧市市議選や和歌山県・和歌山市市議選、長崎県・佐世保市市長選&市議選、愛知県・常滑市市長選&市議選などが改選されました。結果は、前後半双方とも、IR推進勢力が勢力維持、あるいは微増、エリアによっては伸張したところもありました。
前半戦でダブル選を制し大阪府の新知事になった前大阪市長の吉村洋文知事が人事で、大阪市の田中清剛副市長を副知事に起用する方針など、早くも大きく動き出したのも気になるところです。大阪は2025年万博の会場である夢洲をIRの候補地としていて、万博とIRの開業が重なることは避けたいわけで、現状相当なハイスピードが要求される2024年開業を目指しているため、打てる手は矢継ぎ早に打ち出していくフェーズであります。後半戦の衆院補選大阪12区では、前半戦の勢いのまま、日本維新の会の新人、藤田文武氏(38)が、公明党が推薦した自民党の新人らを破り、初当選を果たしたのも注目です。
また、今年7月ごろには政府から、石井啓一国土交通大臣よりIRの基本方針が発表される予定で、これを受けて、IR誘致を目指す各自治体はプロポーザルを公示して、各エリアでの事業者選定に入るわけで、いくつかのニュースにもあるように、事業者の間でのアピールも盛んになってきています。そういう意味でも、いよいよ本番だな、と言う空気ですね。
2019/4/20(土)
IRに並ぶ集客拠点を 関経連、テーマパーク提案
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190420/20190420038.html
サイバー犯罪者の垂涎の的「カジノ」日本は大丈夫?
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190412/biz/00m/020/002000c
2019/4/19(金)
政府、ギャンブル依存症対策推進基本計画を閣議決定(産経新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/190419/plt1904190013-n1.html
夢洲を観光・ビジネス拠点に 関経連構想、万博も活用(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43940830Z10C19A4LKA000/
大阪メトロ 2024年に全駅で顔認証入場導入(産経WEST)
https://www.sankei.com/west/news/190419/wst1904190034-n1.html
2019/4/18(木)
「世界で最もサステナブルなリゾートを」 メルコリゾーツが日本で目指すIRの形(J-CAST)
https://www.j-cast.com/trend/2019/04/18355573.html
2019/4/17(水)
北海道、IR誘致の課題を公表 大規模宿泊施設など(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43853280X10C19A4L41000/
2年連続でEUROJAPAN CUP の冠スポンサーに決定(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000030490.html
2019/4/16(火)
大阪副市長を副知事に起用へ 万博、IR誘致へ態勢強化(共同通信)
https://this.kiji.is/490845961619211361
香港IR大手、参入向け地ならし 日本見すえて「30年にCO2排出量ゼロ」へ(SankeiBiz)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190416/bsd1904160500011-n1.htm
2019/4/15(月)
マカオの巨大リゾート施設「スタジオ・シティ」は表も未来だが、舞台裏も未来だった!(DIME)
https://dime.jp/genre/692736/
シンガポールの統合型リゾート(IR)が大規模拡張、任天堂マリオが主役のテーマパークやホテル新設、総投資額は3700億円(Travel Voice)
https://www.travelvoice.jp/20190415-129423
日本初、IR[統合型リゾート]業界を体系的に学べる専門学校が誕生(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043974.html
JaIR編集委員・玉置泰紀(KADOKAWA 2021年室)のコメント
なんと言っても注目なのは、統一地方選挙。前半は4月7日に投開票が行われ、大阪のダブル選挙や北海道知事選など、IRの動向にも影響の大きい戦いがありましたが、後半は4月21日に投開票。IRに関係がある地方では、北海道・苫小牧市市議選や和歌山県・和歌山市市議選、長崎県・佐世保市市長選&市議選、愛知県・常滑市市長選&市議選などが改選されました。結果は、前後半双方とも、IR推進勢力が勢力維持、あるいは微増、エリアによっては伸張したところもありました。
前半戦でダブル選を制し大阪府の新知事になった前大阪市長の吉村洋文知事が人事で、大阪市の田中清剛副市長を副知事に起用する方針など、早くも大きく動き出したのも気になるところです。大阪は2025年万博の会場である夢洲をIRの候補地としていて、万博とIRの開業が重なることは避けたいわけで、現状相当なハイスピードが要求される2024年開業を目指しているため、打てる手は矢継ぎ早に打ち出していくフェーズであります。後半戦の衆院補選大阪12区では、前半戦の勢いのまま、日本維新の会の新人、藤田文武氏(38)が、公明党が推薦した自民党の新人らを破り、初当選を果たしたのも注目です。
また、今年7月ごろには政府から、石井啓一国土交通大臣よりIRの基本方針が発表される予定で、これを受けて、IR誘致を目指す各自治体はプロポーザルを公示して、各エリアでの事業者選定に入るわけで、いくつかのニュースにもあるように、事業者の間でのアピールも盛んになってきています。そういう意味でも、いよいよ本番だな、と言う空気ですね。