バンダイナムコアミューズメント、VR施設「VR ZONE MACAU」をマカオでオープン

JaIR編集部

 バンダイナムコアミューズメントは12月19日、Macau Fisherman’s Wharf International Investment Limited(マカオ・フィッシャーマンズワーフインターナショナルインベストメントリミテッド)が運営するVR施設において、中国マカオ特別行政区でのVR事業「VR ZONE MACAU」を開始したと発表。

 Macau Fisherman’s Wharfは、面積約13万3000平方メートルにおよぶ、カジノ、ホテル、レジャーからなるマカオ半島最大級のIR施設。マカオフェリーターミナルから徒歩5分以内に立地し、平日休日を問わず世界中から多くの観光客で賑わっているという。

 VR ZONE MACAUは、2019年5月に締結したVRコンテンツ独占供給事業提携に基づき、Macau Fisherman’s Wharfが施設を運営。バンダイナムコアミューズメントはアクティビティーの企画、開発、運営ノウハウの提供を担う。

 アクティビティーは「急滑降体感機 スキーロデオ」「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」「極限度胸試し ハネチャリ」「大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー」「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」「マリオカート アーケードグランプリVR」を用意。営業時間は10時00分~22時00分。住所はAvenida da Amizade e Avenida Dr. Sun Yat-Sen Macau。