日本MGMリゾーツ、村田諒太選手のWBA世界ミドル級タイトルマッチの公式スポンサーに

JaIR編集部

 日本MGMリゾーツは12月17日、村田諒太選手とスティーブン・バトラー選手が対戦する「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」の公式スポンサーに決定したと発表。

 本試合は、WBAミドル級タイトルを取り戻した村田選手が、王座奪還後にはじめて迎える防衛戦。試合日は12月23日。試合会場では、MGMリゾーツのロゴがリングロープや村田選手のウェアなどに掲出される予定。

 日本MGMリゾーツが村田選手の試合のスポンサーとなるのは今回で4試合目。これまで、2018年10月20日にラスベガスで開催されたロブ・ブラント選手とのWBA世界ミドル級タイトル防衛戦、2019年7月12日に大阪で開催されたロブ・ブラント選手とのタイトル再挑戦マッチなどのスポンサーを務めてきた。

 日本MGMリゾーツ社長のジェイソン・ハイランド氏は、「今年7月のタイトルマッチに続いて、世界のトップアスリートとして活躍されている村田諒太選手の試合を今回も応援させていただけることができ、大変光栄に感じております。MGMは近年、統合型リゾートにおける集客コンテンツとしてスポーツ分野にも注力しており、プロチームの誘致や、魅力的なスポーツイベントの開発に努めています。今回の『WBA世界ミドル級タイトルマッチ』のスポンサーシップを通じ、日本のボクシング界ならびにスポーツ界を盛り上げる一助となれば幸いです」とコメントした。