IR誘致を表明した横浜市は、2019年10月16日、民間企業からIRのコンセプトを募集するためのRFC(Request for Concept)を開始した。事業の名称は「(仮称)横浜・山下ふ頭における特定複合観光施設設置運営事業」で、対象地域は山下ふ頭の47haとなっている。
募集内容は、事業全体の方針・計画(事業コンセプト、土地利用、配置、動線、都市デザイン等
)、施設計画(施設コンセプト、種類、機能、規模等)、運営計画等(施設運営計画、事業期間、スケジュール、事業計画等)、懸念事項対策(依存症対策、治安対策、交通対策等)など。
IR区域の提案募集項目は、以下の通り。①実績を持つIRオペレーターによる日本型IRの実現、②実績を持つ不動産事業者・デベロッパーによる開発事業、③IRに活用できるテクノロジーに関する関連産業に分かれている。
参加登録期限は2019年10月30日。スケジュールはIRオペレーター向けの①と不動産事業者・デベロッパーによる②、そして関連産業の③で異なる。①②は質問受付と回答を経て、12月23日が提案書の提出期限となる。その後、2020年1月~2020年3月中旬にかけて、RFCの提案事業者との対話を行なうという。③の関連産業は2019年11月15日が提出期限で、RFC事業者との対話は2019年12月中旬頃に行なう。
8月にIR誘致を表明した横浜市は、関連費用として2億6000万円を盛り込んだ補正予算を市議会で可決している。今回のRFCを元に事業者との聞き取りや実施方針の決定を進め、2021年に事業者選定を決める予定となっている。
関連サイト
IR(統合型リゾート)の実現に向けた民間事業者からのコンセプト提案募集について
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/IR/RFC.html
募集内容は、事業全体の方針・計画(事業コンセプト、土地利用、配置、動線、都市デザイン等
)、施設計画(施設コンセプト、種類、機能、規模等)、運営計画等(施設運営計画、事業期間、スケジュール、事業計画等)、懸念事項対策(依存症対策、治安対策、交通対策等)など。
IR区域の提案募集項目は、以下の通り。①実績を持つIRオペレーターによる日本型IRの実現、②実績を持つ不動産事業者・デベロッパーによる開発事業、③IRに活用できるテクノロジーに関する関連産業に分かれている。
参加登録期限は2019年10月30日。スケジュールはIRオペレーター向けの①と不動産事業者・デベロッパーによる②、そして関連産業の③で異なる。①②は質問受付と回答を経て、12月23日が提案書の提出期限となる。その後、2020年1月~2020年3月中旬にかけて、RFCの提案事業者との対話を行なうという。③の関連産業は2019年11月15日が提出期限で、RFC事業者との対話は2019年12月中旬頃に行なう。
8月にIR誘致を表明した横浜市は、関連費用として2億6000万円を盛り込んだ補正予算を市議会で可決している。今回のRFCを元に事業者との聞き取りや実施方針の決定を進め、2021年に事業者選定を決める予定となっている。
関連サイト
IR(統合型リゾート)の実現に向けた民間事業者からのコンセプト提案募集について
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/IR/RFC.html