首都圏初、統合型リゾートに特化した産業見本市が2020年に開催

JaIR編集部

 [横浜]統合型リゾート産業展実行委員会は9月5日、パシフィコ横浜において「第1回[横浜]統合型リゾート産業展」を開催すると発表。開催日は2020年1月29日と30日。

 2018年7月に「特定複合観光施設区域整備法」、いわゆるIR(統合型リゾート)整備法が成立した。日本で滞在型観光を実現するために、カジノを含めた複合型観光施設の整備が進んでいる。2019年8月には、林文子横浜市長が山下埠頭へのIR誘致を表明するなど、最大3ヵ所のIR区域認定に向けて、自治体の動きが活発化したという。

 産業展の開催は、経済界における見本市開催の要望の高まりを受けたものだという。大阪(2019年5月開催)、北海道(2019年12月開催予定)に続き、首都圏で初めて開催するとうたう統合型リゾートに特化した産業見本市とのこと。日本型IRの実現に欠くことのできない製品やサービスを集めるとしている。

【第1回[横浜]統合型リゾート産業展 概要】
開催日:2020年1月29日・30日
会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催:[横浜]統合型リゾート産業展実行委員会
運営事務局:イノベント(東京都港区南青山3-1-31 NBF南青山ビル2F)
公式ページ:「第1回[横浜]統合型リゾート産業展」