メルコリゾーツ&エンターテインメント(以下、メルコリゾーツ)は、統合型リゾート施設を誘致する方針を固めた横浜市の発表を受けて、数ヶ月以内に横浜オフィスを開設すると発表した。
メルコリゾーツは、アジアおよびヨーロッパにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を展開し、横浜F・マリノスとは草の根サッカーを盛り上げるためのプログラムを開発するパートナーシップを締結している。
利便性の高い立地、充実した通信システム、活気、そして開拓精神をそなえる横浜市は、海外観光客を対象とする大型開発の理想的な候補地だとして、みなとみらい地区にオフィスを開設する準備を進めているとのこと。
メルコリゾーツ&エンターテインメントの会長兼最高経営責任者であるローレンス・ホー氏は、「横浜が市内に統合型リゾートを誘致する意思を表明したというニュースを聞いて、大変期待が膨らんでおります。メルコは、この地域とのコミュニケーションを更に深めるために、経験豊富で献身性の高い専門チームを、新しい横浜オフィスに配置いたします。」とコメントした。