ギャラクシー・エンターテインメント・グループは8月13日、2019年第2四半期および上半期の業績を発表した。
上半期のグループの純売上高は262億香港ドル(前年同期比7%減)、調整後EBITDAは83億香港ドル(前年同期比4%減)、株主に帰属する純利益(「NPAS」)は67億香港ドル(前年同期比7%減)。第2四半期のグループの純売上高は132億香港ドル(前年同期比5%減、前四半期比1%増)、 調整後EBITDAは43億香港ドル(前年同期比で横ばい、前四半期比9%増)だった。
同社はギャラクシー・マカオとスターワールド・マカオへの15億香港ドルを投じた改修増強計画を継続するという。マカオの旗艦エンターテインメントリゾート「ギャラクシー・マカオ」を補完するために、ライフスタイルリゾートの計画も更新しているとのこと。日本を含む海外市場の機会も引き続き探索するとしている。