マンチェスター・シティFCと横浜F・マリノスの一戦でギャラクシー・エンターテインメントがスポンサーに

JaIR編集部

 ギャラクシー・エンターテインメント・グループは7月29日、横浜・日産スタジアムで開催された、「マンチェスター・シティFC」と「横浜F・マリノス」が対戦したプレシーズンマッチ「GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019」の冠スポンサーを務めたことを発表した。

 ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、香港のリゾート・ホスピタリティー・ゲーミング企業で、「世界レベルで、アジアのおもてなしを」というサービス哲学のもと、製品やサービスを提供している。

 教育やチャリティー、地域の文化的イベントを支援するなど地域社会と成功を共有することにも注力しており、今回のスポンサーシップ活動もその一環とのこと。今後も日本におけるスポーツ活動に関与し、地域に貢献していくとしている。

 GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019では、チケットが完売し、当日には6万5052人が観戦に訪れた。結果は3対1でマンチェスター・シティFCが勝利。

 閉会式では、ギャラクシーエンターテインメントジャパンの最高執行責任者であるテッド・チャン氏より、マンチェスター・シティFCのキャプテンとMOM(Man of Match)受賞者であるラヒーム・スターリング選手にトロフィーが贈呈された。

 また同社は、日本サッカーにおけるジュニア選手支援のため、ジュニア向けのサッカートーナメント「ギャラクシーエンターテインメント サッカージュニア杯」も開催。横浜市内のU-8とU-10の合計32のジュニアチームから300人以上が参加し、15日の予選大会にてそれぞれ2チームが決勝戦に進出。

 GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019の前座試合としてジュニア杯の決勝戦が実施され、U-8のカテゴリーでは「野庭キッカーズ」、U-10では「大豆戸FC」が優勝した。優勝チームの選手は、GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019にてエスコートキッズも務めた。

 本件に関し、テッド・チャン氏は以下のようにコメントしている。

テッド・チャン氏
「このたび、世界最高峰の英国プレミアリーグのマンチェスター・シティFCと日本の横浜F・マリノスが対戦し、これまでにない白熱した素晴らしい試合を観戦することができ、非常に感激しました。また地域の皆さま、横浜のジュニア選手のみなさまにも大変喜んでいただき、世界トップクラスのスポーツ体験を提供できたことを光栄に思います。GEGは、日本でのIR事業展開にむけて、様々なスポーツやエンターテインメントのイベントを支援し、世界最先端のエンターテインメントを日本へ、そして日本の素晴らしさを世界に向けて発信していきます。今後長きにわたり、日本のスポーツ界を盛り上げ、日本そして地域に貢献したいと考えています。」