日本MGMリゾーツ、大阪の天神祭に花火奉納 奉拝船で船渡御にも参加

JaIR編集部


 

 日本MGMリゾーツは7月23日、大阪市で開催される「天神祭」に協賛し、地域の人々を招待した奉拝船を出して船渡御に参加すること、および祭りのフィナーレを飾る奉納花火にて仕掛け花火を奉納することを発表した。

 天神祭は、大阪市北区天神橋の大阪天満宮を中心に開催する祭りで、京都市八坂神社の祇園祭、東京都神田明神の神田祭と並ぶ、日本三大祭のひとつに数えられる。

 毎年約130万人が訪れ、約5000発の打ち上げ花火が上がる「奉納花火」や、一般から選ばれた女性だけで神輿を担ぐ「天神祭ギャルみこし」など、7月7日から7月25日の本宮の夜までさまざまな行事が催される。

 日本MGMリゾーツは、2018年にも天神祭の船渡御に奉拝船を出し、水上パレードに参加。またパートナーシップを結んでいる「ブルーマン・グループ」を招聘し、奉拝船上で特別パフォーマンスも奉納した。

2018年の天神祭の様子


 今回の天神祭では、観光都市としての大阪を盛り上げるべく活動している地域リーダーや地元企業の人たちを招待した奉拝船にて、親睦の場を設けるとのこと。

 今回の協賛について、日本MGMリゾーツ社長 ジェイソン・ハイランド氏のコメントも発表した。

ジェイソン・ハイランド氏 コメント
「昨年に続き、今年も大阪の方々に親しまれる伝統行事である天神祭に関わることができ、大変光栄に思います。天神祭をはじめとして、大阪には世界中の人々を惹きつける魅力がたくさんあります。エンターテインメントに強みを持つMGMだからこそ実現可能な統合型リゾートを通じ、大阪の魅力をより良く世界に発信するにはどうしたらいいのか、日々大阪の皆さまと共に考えております。アジア、そして世界の観光都市OSAKAを目指し、これからも地域の皆さまと手を携えながら、大阪を盛り上げて行きたく存じます。」

 

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